2024/02/02セミナーITIオンライン研究報告会「新たな段階を迎えた日ASEANの協力関係と日本企業」(2月26日開催)参加者募集のお知らせ
日本は昨年、ASEANとの友好協力50周年という節目を迎えました。ASEANと日本の経済関係は深く、現在も多数の日本企業がASEANでビジネスを行っています。一方、底堅い成長を維持するASEANに対して、米国や中国をはじめとした世界各国が次々と経済関係を強化し、日本の地位の相対的な低下が懸念されるようになりました。
高齢化が進み国内市場が縮小する日本にとって、成長するASEAN市場の取り込みは必須です。今回のオンラインセミナーでは、これまでの日本とASEANの経済協力を振り返るとともに、今後の日本が果たすべき役割についてご報告するほか、当研究所で実施した日本の2022年のFTA利用状況の分析についてご報告いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
※本セミナーはITIC (貿易・産業協力振興財団)による助成事業の成果として実施いたします。
- 日時:2024年2月26日(月)14:00~16:00
- オンライン開催(ライブ配信)(オンライン会議ソフト「ZOOM」を使用します)
- 内容:
- 「50 周年を迎えた日ASEAN の経済協力と経済統合」
清水 一史(九州大学大学院 経済学研究院 教授) - 「デジタル経済と中間所得層の拡大で新次元に入ったメコン経済圏~日本は新経済回廊の立案を」
深沢 淳一(読売新聞 元アジア総局長) - 「日本の通商政策とアジア経済連携の展望」
篠田 邦彦(政策研究大学院大学 政策研究院教授・参与) - 「日本の貿易におけるFTA利用の現状」
吉岡 武臣(国際貿易投資研究所 主任研究員)
- 「50 周年を迎えた日ASEAN の経済協力と経済統合」
- 定員:25名(参加費無料)
- (一財)国際貿易投資研究所(ITI)
お申込み
※定員に達しましたのでお申し込みを締め切りました。
※セミナーご案内状(PDF)
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