2016/12/16セミナー東アジアの貿易構造とメガFTA -日本企業のFTA活用のあり方を探る-(会場:ジェトロ東京本部)
近年東アジアでは、貿易構造が大きく変化しています。これは東アジアの国々が輸出主導の経済成長を遂げる中で、既存のFTAを積極的に活用し、域内外で中間財を中心に広範なサプライチェーンを形成しているためと考えられます。これに、TPPやRCEPなどのメガFTAが発効すれば、東アジアだけでなく北米・中南米の国を含む大きなアジア太平洋のサプライチェーンが生まれます。
本セミナーでは、ミャンマー・カンボジアやTPP参加国にも焦点を当てながら、アジア太平洋の貿易の流れにこうしたメガFTAがどのような影響を与えるのかを明らかにし、日本企業のFTA活用のあり方を探ります。
興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。
※本セミナーは終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
1.主催 :
一般財団法人国際貿易投資研究所(ITI)、ジェトロ大阪本部
2.共催:
一般財団法人貿易・産業協力振興財団(ITIC)
3.開催概要:
日時:2016年12月16日(金) 14:00~16:40
場所:第二吉本ビルディング株式会社 貸会議室(大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワー8階)
http://www.yb2-kaigi.com/access.html
定員:100名(先着順)
参加費:無料
内容 :
1.「最近の自由貿易協定(FTA)動向 -アジア太平洋地域を中心に-」
ジェトロ 国際経済課 課長代理 安田 啓氏
2.「東アジアの貿易構造とFTA -ミャンマー・カンボジアやTPP参加国を含むACFTA/AFTA及びEPA/TPPの関税削減効果を探る-」
国際貿易投資研究所 研究主幹 高橋 俊樹
3.「タイの日本・中国・ASEANとのFTA効果とTPPの影響」
国際貿易投資研究所 主任研究員 吉岡 武臣
4.申込方法:
お申し込みはジェトロのホームページからお願いいたします。
https://www.jetro.go.jp/events/osc/62665b97d8dfa556.html
〆切:12月15日(木)