客員研究員瀧井 光夫
Mitsuo Takii
桜美林大学 名誉教授
桜美林大学 名誉教授
研究所における活動
季刊「国際貿易と投資」
- 2016年大統領選挙と反グローバリズム(季刊105号、2016年)
- 容易ではない米国のTPP批准 米国の産業界、労働界は何を問題としているか(季刊104号、2016年)
- 2015年貿易促進権限法の制定-回復する議会の権限(季刊100号記念増刊号、2015年)
- 日米間の貿易・直接投資関係:回顧と展望 低下する相互依存性と不均衡の継続(季刊101号、2015年)
- 米国の新医療保険制度:発足後の状況と注目される今夏の最高裁判決(季刊99号、2015年)
- 米国の天然ガス・LNG輸出規制と問題点(季刊96号、2014年)
- 米国の財政問題:混沌を極める財政再建交渉(季刊95号、2014年)
- 米国のTPP参加交渉と貿易関連問題(季刊84号、2011年)
- 米国の第2次景気対策とその効果(季刊83号、2011年)
- オバマ政権と議会:この秋が正念場の医療保険改革(季刊77号、2009年)
- オバマ政権と議会:就任100日間の成果と今後の課題(季刊76号、2009年)
- オバマ政権と議会:経済刺激法案審議と金融安定化策(季刊75号、2009年)
- ファスト・トラック審議を歪めた下院決議とその含意(季刊73号、2008年)
- 再燃したオフショアリング論争(季刊70号、2007年)
- 大統領の通商交渉権限と連邦議会(季刊69号、2007年)
- 米国のFTA政策:その展開と特色(季刊68号、2007年)
- ブッシュ政権のマクロ政策と経済チーム(季刊50号、2002年)
- NAFTA域内貿易の展開(季刊49号、2002年)
- リセッションは終わった(季刊48号、2002年)
- 2001年ブッシュ減税と景気刺激策(季報47号、2002年)
フラッシュ
- 米国各州の経済活動再開状況:外出禁止令を残す州はわずか(2020年6月5日)
- 不可能になった232条による自動車輸入規制(2019年12月5日)
- GM長期ストの終結と今後への影響(2019年11月1日)
- 近づく自動車232条調査結果の発表(2019年2月13日)
- トランプ政権の経済・通商政策とその成果を評価する~ITI米国研究会報告(1)~(2017年9月22日)
- 夏季休会明けの米連邦議会-審議の焦点と課題(2017年9月6日)
- 空席だらけの米連邦政府高官ポスト(2017年8月1日)
- もう一つの大統領選挙結果:一般投票ではクリントンの圧勝(2016年12月5日)
- 対談:トランプ新政権をめぐる米国経済の展望 (その2)(2016年11月25日)
- 対談:トランプ新政権をめぐる米国経済の展望(その1)(2016年11月25日)
- TPP批准の進展なく米議会は休会入り(2016年10月3日)
- 米政府、TPP批准手続きを開始(2016年8月24日)
- 米国のTPP批准作業はどこまで進んでいるか(2016年7月1日)
- 米財務省、外国為替政策報告書を発表―新設した「監視リスト」(2016年5月12日)
- 為替操作国に是正・対抗措置― ベネット・ハッチ・カーパー修正条項の制定(訂正版)(2016年3月14日)
- 米国のTPP協定批准とTPP協定の発効(訂正版)(2016年1月12日)
- 復活した貿易促進権限(TPA)法と貿易調整支援(TAA)法(2015年7月7日)
- 混迷する貿易促進権限(TPA)法案の米議会審議(2015年6月22日)
- 債務上限暫定延長法の成立とその背景(米国)(2014年3月18日)
- 債務上限引き上げ問題と歳出の強制削減(米国)(2013年3月12日)
- 辛くも回避された「財政の崖」(米国)(2013年1月8日)
- 2012年大統領選挙:ロムニーはなぜ敗れたのか(2012年12月13日)
- 「財政の崖」をどう回避するか(米国)(2012年11月27日)
- 不可解なTPP反対論(2012年5月2日)
- 同時多発テロと米国経済(2001年9月25日)
ITI調査研究シリーズ
- TPP協定に対する米国内産業界および労働界の見方―ITIメガFTA研究会報告(3)(2016年)
担当プロジェクト
- 「米国のFTA戦略と我が国経済への影響」(2008年度)
主要著書・論文等
論文
- 米国の貿易交渉と貿易促進権限(2012年3月、「桜美林エコノミックス」第3号)
- レーガン政権の通商政策-歴史的転換とその遺産(2006年3月、桜美林大学「国際学レヴュー」第18号)
- 9.11テロと米国経済(2012年2月、日本国際問題研究所「国際問題」No.503)
- 日本の通商政策転換と自由貿易協定(2002年11月、桜美林大学「産研通信」No.55)
著書
- 『FTA戦略の潮流-課題と展望』文眞堂、2015年3月、共著
- 『アジア太平洋の新通商秩序-TPPと東アジアの経済連携』勁草書房、2013年、共著
- 『アジア:政治の季節-どう政治は変わるか』亜細亜大学アジア研究所、2013年、共著
- 『現代アメリカ経済論』ミネルヴァ書房、2012年、共著
- 『通商政策の潮流と日本-FTA戦略とTPP』勁草書房、2012年、共著
- 『グローバル金融危機と世界経済の新秩序』日本評論社、2010年、共著
- 『原典アメリカ史 第八巻 衰退論の登場』岩波書店、2006年、共著
- 『FTAガイドブック』日本貿易振興会、2002年、共著
- 『経済検証 グローバリゼーション』文眞堂、2001年、共著
- 『アジア経済再生』日本貿易振興会、1999年、共著
- 『APEC日本の戦略』早稲田大学出版部、1995年、共著
- 『モザイク都市ニューヨーク』日本貿易振興会、1993年、単著
専門分野
- アメリカ経済論、国際貿易論