客員研究員山崎 恭平
Kyouhei Yamazaki
東北文化学園大学(TBGU)名誉教授
一般財団法人 アーツエイド東北(AAT)監事
東北文化学園大学(TBGU)名誉教授
一般財団法人 アーツエイド東北(AAT)監事
研究所における活動
季刊「国際貿易と投資」
- インド太平洋構想(FOIP)と日印協力〜覇権主義に抗しアフリカ開発で連携〜(季刊132号、2023年)
- 新型コロナで南アジア40年振り不況に~インドはSAARC域内協力を呼び掛け~(季刊120号、2020年)
- インド洋圏でせめぎ合う中印両国とFOIIP構想~アフリカ開発では日印協力・協業の期待高まる~(季刊118号、2019年)
- 「一帯一路」構想と「インド太平洋」戦略 ~中国の進出脅威に日米印豪が協力連携へ~(季刊114号、2018年)
- インドのトランプ政権に対する期待と不安 ~オバマ時代の経済交流と安保協力は続くか(季刊108号、2017年)
- 巨象インドのグローバリゼーション ~ICT時代の好機と時間を要する進展~(季刊105号、2016年)
- モディノミクスと日印経済関係拡大への期待(季刊100号、2015年)
- インド政権交代の背景とモディ新政権の行方(季刊97号、2014年)
- 被災地東北に巨大国際プロジェクトILCを誘致-21世紀の科学を切り拓き世界と東北を繋ぐ-(季刊95号、2014年)
- 被災地東北から日本産業再生への挑戦(季刊90号、2012年)
- 被災地から見る東日本大震災と復旧復興(季刊86号、2011年)
- インドのソフト・パワーを活かす連携~アジアの世紀における新たな期待(季刊82号、2010年)
- インド経済の比較優位要因に関する一考察―先行する中国経済との比較も織り交ぜて―(季刊71号、2008年)
- インド経済を牽引するITサービス産業 -急成長の要因を考察する-(季刊63号、2006年)
- インドと東南アが相互に接近-「ASEAN+4」の可能性と意義(季刊62号、2005年)
- 東アジア主要国・地域における国際観光開発(季刊54号、2003年)
- 2002日中東北間交流・仙台シンポ(季刊50号、2002年)
- 北東アジア経済圏と日中東北間交流(季報46号、2001年)
- インドのソフトウエア開発と経済成長の新局面(季報44号、2001年)
フラッシュ
- 東北の夢「ILC誘致」今後に繋がる~欧州次期戦略が日本での計画を評価~(2020年8月26日)
- 武漢スピリットとチェンナイ・コネクト~中印両国トップ非公式会談への期待~(2019年10月21日)
- 東日本大震災8年とインバウンド振興~防災とサイエンス・ツーリズムに力を~(2019年5月8日)
- 次世代巨大加速器ILCの誘致大詰めに~科学技術立国と東北創生に向け決断を~(2018年8月17日)
- 「一帯一路」構想に対するインドのスタンス(その2)~中国の南西アジアやインド洋進出に懸念~(2018年5月23日)
- 「一帯一路」構想に対するインドのスタンス~中国の南西アジアやインド洋進出に縣念~(2017年12月1日)
- ILC、スティジングで早期建設を目指す~加速器の全長を短縮してコストを圧縮~(2017年7月13日)
- 観光立国に防災ツーリズムの薦め -震災大国の経験は世界貢献の資源―(2016年12月2日)
- 国際リニアコライダー(ILC)誘致の環境整備大詰めに(2016年1月26日)
- 被災地のSENDAIから新国際防災指針を発信~第3回国連防災世界会議の成果と感じたこと(2015年4月2日)
- 東北発「世界と共有する防災・減災への取り組み」~第3回国連防災世界会議が仙台で開催~(2015年3月5日)
- 東北創生、日本再建に“国際リニア・コライダー”(ILC)の誘致決断を-
CERN(欧州合同原子核研究所関係者)が政府の早期決定を求める(2014年11月26日) - 政権発足後の初の外遊先に日本を選んだインドのモディ首相~独立記念日に「強いインド」の復活を国民に訴える~(2014年8月28日)
ITI調査研究シリーズ
- 巨象インドのグローバリゼーション~ICT時代の好機と時間を要する進展~―ITIメガFTA研究会報告(8)(2016年)
- 新生インドの「モディノミクス」とFTA戦略~アクト・イースト政策で東アジアと経済連携~―ITIメガFTA研究会報告(5)(2016年)
担当プロジェクト
- 東アジアにおけるFTA創設の可能性(2001年度)
- 東アジア経済統合化メカニズムとその歴史性(2000年度)
- アジア、21世紀への開発戦略と課題(1999年度)
主要著書・論文等
著書
- 「サービス貿易」『ウルグアイ・ラウンドにおける南北貿易』アジア経済研究所、1990年(共著)
- 「インド経済入門」日本評論社、1997年(単著)
- 「北東アジアにおける和平と地域経済統合」『アジアの経済統合』文眞堂、2003年(共著)
- 「アジア工業化の新時代」(1979年、日本貿易振興会、共著)
- 「世界大企業80年代の戦略」(1979年、プレジデント社、共著)
- 「アジア産業革命の時代」(1989年、日本貿易振興会、共著)
- 「ASEAN工業化の新次元」(1993年、日本貿易振興会、共著)
- 「アジア太平洋の地域協力」(1994年、中央経済社、共著)
- 「外資誘致の時代―地域経済活性化を目指して―」(1998年、日本貿易振興会、共著)
- 「東アジアの中小企業ネットワークの形成と課題」(1999年、アジア経済研究所、共著)
- Future Prospects of Supporting Industries in Thailand and Malaysia(1999年、アジア経済研究所、共著)
論文等
- NICsと水平分業の推進を(1987年11月27日、経済教室、日本経済新聞)
- 製品輸入の拡大と構造転換の進展(1988年、ESP、NO.192、経済企画協会)
- 祖国の発展に本格参入する華人企業(1994年12月号、中央公論臨時増刊号)
- 環境保全とサステイナビリテイ(1996年8月号、ジェトロ・センサー、日本貿易振興会)
- 動き出した最後の巨大市場インド(1998年4月号、貿易と関税、日本税関協会)
- 書評Michael Borrus, Dieter Ernst and Stephan Haggard(eds.) International Production Networks in Asia Routledge 2000(TBGU総合政策論集2001、NO.1)
- 日本における観光立国の含意(2003年、TBGU総合政策論集、NO.5)
- ASEANの経済統合と東アジア共同体(2004年、TBGU総合政策論集、NO.6)
- 仙台の観光振興策(2007年3月30日、持論時論、河北新報紙)
- 躍進する発展途上国の多国籍企業(2008年、TBGU総合政策論集、NO.9)
- アジア市場の拡大と日本経済(2010年、TBGU総合政策論集、NO.11)
- 東北における自動車産業集積とアジア・ビジネス(2014年、東北機械部品産業のアジア展開への指針策定調査事業結果報告書)
専門分野
- 現代インド経済論、国際観光開発論(特にニューツウリズム)、東日本大震災からの復興と新東北の創生