客員研究員春日 尚雄
Hisao Kasuga
亜細亜大学 国際関係学部 特任教授
亜細亜大学 国際関係学部 特任教授
研究所における活動
季刊「国際貿易と投資」
- 北部ベトナムにおける非日系企業の躍進と交通インフラの整備(季刊110号、2017年)
- ASEANの繊維産業と日本-中国一極集中の低下とFTA利用-(季刊99号、2015年)
フラッシュ
- ティラワSEZの現状と課題~ITIミャンマー研究会現地出張報告(5)~(2018年9月25日)
- ベトナム中部の要衝ダナン、ITソフトと観光に勢い ITIアジアサプライチェーン研究会報告(5)(2017年9月8日)
- 交通インフラ整備が進むベトナム・ハノイ圏 ITIアジアサプライチェーン研究会報告(2)(2017年9月5日)
- 踊り場のメコン経済…現状と展望(1) 日系企業のタイ+1は一服状態(2016年8月30日)
- ミャンマー・ダウェイ開発の現状と課題(2016年3月18日)
- AFTAの完成とASEAN域内企業立地の再編成-ベトナムトヨタの悩ましい「2018年問題」-(2014年9月26日)
ITIコラム
- 発展するホーチミン郊外-東急によるビンズン新都市開発事業(2024年10月3日)
主要著書・論文等
著書
- (単著)『ASEANシフトが進む日系企業-統合一体化するメコン地域-』文眞堂、2014年
(共著)
- 平川均・石川幸一・山本博史・矢野修一・小原篤次・小林尚朗編著『新・アジア経済論』(分担執筆)「アジアの生産ネットワークと地域統合」文眞堂、2016年
- 助川成也・高橋俊樹編著『日本企業のアジアFTA活用戦略』(分担執筆)「中小・中堅企業によるFTA利用」文眞堂、2016年
- 石川幸一・馬田啓一・朽木昭文編著『アジアの開発と地域統合:新しい国際協力を求めて』(分担執筆)「ASEANの地域統合と産業集積」日本評論社、2015年
- 石川幸一・馬田啓一・高橋俊樹編著『メガFTA時代の新通商戦略:現状と課題』(分担執筆)「国際物流が目指すサプライチェーンの効率化-メコン地域における越境インフラ整備がもたらすもの-」文眞堂、2015年
- 石川幸一・朽木昭文・清水一史編著『現代ASEAN経済論』(分担執筆)「ASEAN連結性と格差是正」「ASEANと電機電子産業」文眞堂、2015年
- 坂田幹男・唱新編著『東アジア新興市場圏と地場産業』(分担執筆)「拡大メコン経済圏(GMS)における越境交通網整備と企業立地」晃洋書房、2015年
- 石川幸一・清水一史・助川成也編著『ASEAN経済共同体と日本』(分担執筆)「ASEAN連結性の強化と交通・運輸部門の改善」および「ASEAN経済共同体とエネルギー協力」文眞堂、2013年
論文
- 「ASEAN地域統合とメコン地域開発-交通・運輸分野の改善とAEC2025に向けて-」『海外事情』2015年4月号、拓植大学海外事情研究所、2015年
- 「日本、中国による対ASEAN直接投資動向-CLM3カ国への投資をめぐる両国の相違-」『東南アジアのグローバル化とリージョナル化Ⅲ』亜細亜大学アジア研究所・アジア研究シリーズNo.84、2014年
- 「メコン地域開発によるインフラ整備とASEAN連結性の強化」『海外事情』2013年12月号、拓殖大学海外事情研究所、2013年
- 「ASEANにおける交通・運輸分野改善がもたらす「接続性」の強化-ASEAN経済共同体(AEC)に向けた取り組みの柱として」『ASEAN経済共同体(AEC)の創設と行動計画の進展状況について』国際貿易投資研究所、2013年
専門分野
- ASEANの経済と日本企業進出
- メコン地域のインフラ整備と地域開発