一般財団法人 国際貿易投資研究所(ITI)

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国際比較統計

II.貿易

II-001 世界各国の輸出額(上位60)(2024/4/11更新)


2022年における輸出額の上位は、中国(3兆5444億ドル)、米国(2兆643億ドル)、ドイツ(1兆6761億ドル)の順。日本は第5位の7468億ドルであった。

II-002 世界各国の輸入額(上位60)(CIF)(2024/4/11更新)


2022年における輸入額は、米国が最も多く3兆2566億ドル、次いで中国(2兆7065億ドル)、ドイツ(1兆5807億ドル)の順。日本は第5位の8972億ドル、前年から16.7%増加した。

II-003 輸出数量指数(2024/4/11更新)


2022年のデータが更新されている国では中国が182.1(2010年=100)であったほか、日本も114.7と2020年の100.7から増加した。

II-004 輸入数量指数(2024/4/11更新)


韓国では2022年の指数(2010年=100)が161.8と2020年の85.1から大きく増加したほか、台湾が137.3、日本も119.8と2020年と比べて増加している。

II-005 輸出単価指数(2024/4/11更新)


台湾の2022年の輸出単価指数(基準年:2015年)は107.5であった。

II-006 輸入単価指数(2024/4/11更新)


台湾の2022年の輸入単価指数(2015年基準)は123.5であった。

II-007 通関収支(2024/4/11更新)


2022年の通関収支のデータがある国では、最大の黒字国は中国、次いでロシア、サウジアラビアが続く。一方、赤字国では第1位は米国である。以下、英国、インドと続く。

II-008 世界各国の財貿易収支(収支尻)(2024/4/11更新)


2022年の財貿易の収支額の上位は黒字が中国、ロシア、サウジアラビア、赤字は米国、英国、インドの順であった。2022年の中国の黒字は前年と比べて1059億ドル増となったほか、第2位のロシアは前年から1252億ドル増と中国の増加額を上回った。米国の赤字額は1兆1830億ドルと前年から995億ドルの増加となった。

II-009 世界各国の経常収支(収支尻)(2024/4/11更新)


2022年の経常収支は、黒字国の上位3か国が中国、ロシア、ドイツ、赤字国の上位3か国が米国、英国、インドであった。日本は849億ドルの黒字で、前年から1118億ドル減少した。中国は前年と比べて490億ドルの黒字増となった。

参考

対GDP比

II-010 輸出額の対GDP比(2024/4/11更新)


2022年の輸出額の対GDP比を大きい順に並べると、サンマリノの215.50%が最大である。ベトナムは2005年時点でGDP比55.05%だったが、2022年には90.84%に比率が増加した。

II-011 輸入額の対GDP比(2024/4/11更新)


2022年の輸入額の対GDP比を大きい順に並べると、香港の184.62%が最大であった。ベトナムは輸入でもGDP比の上昇が続いている。

II-012 貿易総額(輸出+輸入)の対GDP比(2024/4/11更新)


2022年の貿易総額(輸出+輸入)の対GDP比を大きい順に並べると、サンマリノ(370.82%)が最大で、香港とスロベニアが続く。